キッチンの水栓

キッチン水栓が壊れたとの連絡がありました。水栓は毎日使用され、水回りという事で痛みやすい箇所ではあります。この家は18年前に竣工してますので、こういった部分も交換の時期に入ってきているのではとも思えます。ただ、故障は水漏れといった事でしたので、パッキンの交換で事足りる感じもしますが、そのパッキン自体が欠品、全交換となってしまうようです。SDG Sが問われている現在、何か別の認識も必要な気もしますが、例えばパッキンなど消耗品は国や業界団体が先導して、メーカーの枠を超えての共通部材化さる、いつの時代でも入手可能な部品供給体制を整えるといったような事です。デザインに制限がきたす事も予想されますが、そこはデザインを取るのか、環境負荷低減を先行させるのかといった認識の違いで、ワガママなデザインやそれを採用することは環境に優しく無いという思考がそろそろメインストリームになっても良い時代のような気もしますが、如何でしょう。皆さんはどう思われますか。

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